2020年12月20日
オンライン発電所ツアー

▼YouTubeでの視聴はこちら
https://youtu.be/9_8TKFXMSog
▼みんな電力 公式Facebookアカウントはこちら
https://www.facebook.com/enetomo/
【主催】みんな電力株式会社
【登壇者プロフィール】
吉本将平氏

株式会社地熱開発 開発グループ部長。
2010年早稲田大学国際教養学部卒業。通信測定機器メーカにて北欧市場への販売担当後、野菜工場ベンチャーに転職し、ロシア極東地域ハバロフスクでの室内野菜工場プロジェクトを担当。ロシア政府との会合で現職の代表と出会ったことで、日本の再生エネルギー事情に興味を持ち、2016年に㈱地熱開発に入社。日本地熱学会にて「地域コミュニティと共に歩む小規模地熱発電」発表。
柳一成氏

昭和40年10月25日生まれ。ひなの宿ちとせの社長の傍ら、新潟県の観光や環境の審議会での活動や、スキー連盟での活動など多岐にわたる。
【役職】松之山温泉合同会社まんま代表社員/松之山温泉合同会社地EARTH共同代表/一般社団法人雪国観光圏専務理事/合同会社雪国食文化研究所執行社員/新潟県旅館ホテル組合副理事長/NPO法人ほくほく村理事/株式会社エフエムとおかまち取締役
長島遼大

みんな電力株式会社 社長室プロジェクト推進1チーム。
1995年、横浜市生まれ。大学卒業後、環境問題を学ぶため13カ国を周り、5カ国でボランティア活動を行う。
帰国後、2018年12月みんな電力株式会社に入社。
再生可能エネルギーの利用を普及させるため、生産者と消費者が直接会える“発電所ツアー”や、再エネ利用企業と社会貢献意欲の高い学生のマッチングを目指す就活イベント“電力就活”といった様々な企画を担当。
休日は、有機農家と共に立ち上げた“畑を中心とした新しいコミュニティ団体”の活動を通じて、地元横浜市で農業を行う。
宇野雄登

みんな電力株式会社 事業本部パワーイノベーション部。
1997年、東京生まれ。スウェーデン王立工科大学でエネルギー工学を専攻。
学生時代は、タンザニアの未電化地域で太陽光発電とITを掛け合わせた事業を行うベンチャー企業でインターンを経験。
2020年4月みんな電力株式会社に入社。コロナ禍でも楽しめるバーチャルコンテンツの企画を担当。
発電所ツアーとは?

コミュニティ発電 ザ・松之山温泉 地熱発電所の様子
発電所と契約者の皆さまの交流企画として、「会える・繋がる・知る」を体験できるイベントです。
電気をつくっている現場を見学し、電力づくりの仕組みや生産者の生の声を聞くことができます。
みんな電力のお客さま限定で、電気をつくっている現場を見学し、電力づくりの仕組みや生産者の生の声を聞くことができるイベントです。
2019年度は計4回の発電所ツアーを実施しました!当日の様子をブログにまとめていますのでご覧ください。
また今年度はオンラインにて生産者のお話を聞くイベントを実施しております。
アーカイブを残していますので、よかったらご視聴ください!
2020年06月06日
何故?火山性でない温泉が、100℃近い温度で湧いているのか

いまさらかも知れませんが。
松之山温泉の素晴らしさ本当にご存知ですか?
松之山ストーリーズ「松之山温泉のなりたち編」
http://www.matsunoyama-onsen.com/2020/06/04/01-34/

2019年08月24日
松之山温泉合同会社ジアス

写真は本日付ね新潟日報の記事です。
昨日の日本経済新聞にも掲載されました。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48874770S9A820C1L21000?s=2
新会社名は「松之山温泉合同会社ジアス」といいます。
“私たちの地球の恵み”と言う意味合いで、“地・Earth”から由来するものです。
新たな掘削や開発をするものではなく、放出されている蒸気の活用にて温泉バイナリー発電を行う予定です。地域資源の有効活用を目指します。
2017年11月02日
グッドデザイン2017受賞!
GOOD DESIGN AWARD 2017 表彰式
昨日、六本木ヒルズのグランドハイアットにてGOOD DESIGN AWARD 2017の表彰式に出席してきました。

受賞の名に恥じぬようこれからもさらなる努力をしなければと、身の引き締まる思いを新たにしました。
温泉熱エネルギーを活用した温泉ガストロノミーへの取組みや温泉街の景観形成など、
もっともっと皆々様から楽しんで頂けるよう整備していきたいと思います。


松之山温泉合同会社まんまの設立から、様々な場面でご縁を頂き、ご指導ご教示を頂戴した皆々様に心から感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
#GOODDESIGN2017 #新潟 #温泉 #松之山温泉#まんま #松之山ストーリーズ
昨日、六本木ヒルズのグランドハイアットにてGOOD DESIGN AWARD 2017の表彰式に出席してきました。
受賞の名に恥じぬようこれからもさらなる努力をしなければと、身の引き締まる思いを新たにしました。
温泉熱エネルギーを活用した温泉ガストロノミーへの取組みや温泉街の景観形成など、
もっともっと皆々様から楽しんで頂けるよう整備していきたいと思います。
松之山温泉合同会社まんまの設立から、様々な場面でご縁を頂き、ご指導ご教示を頂戴した皆々様に心から感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
#GOODDESIGN2017 #新潟 #温泉 #松之山温泉#まんま #松之山ストーリーズ
2017年10月04日
祝 受賞! GOOD DESIGN AWARD 2017
なんと!松之山温泉の取組み(まちづくり)が
GOOD DESIGN AWARD 2017 を受賞いたしました。


これもひとえに2008年の松之山温泉合同会社まんまの設立から、
様々な場面でご縁を頂き、ご指導ご教示を頂戴した皆々様のお陰でございます。
心から感謝申し上げます。
いよいよ身の引き締まる思いで、
受賞の名に恥じぬようこれからもさらなる努力をいたします。
松之山温泉ストーリーズも是非ともご覧くださいませ。
GOOD DESIGN AWARD 2017 を受賞いたしました。


これもひとえに2008年の松之山温泉合同会社まんまの設立から、
様々な場面でご縁を頂き、ご指導ご教示を頂戴した皆々様のお陰でございます。
心から感謝申し上げます。
いよいよ身の引き締まる思いで、
受賞の名に恥じぬようこれからもさらなる努力をいたします。
松之山温泉ストーリーズも是非ともご覧くださいませ。
2016年11月20日
銀座で松之山?
といっても、銀座で松之山展を行っているわけではありませんので・・・
こちらです ↓

https://www.asahiglassplaza.net/gp-pro/images/atarashii_kenchiku_tit.jpg
松之山温泉の温泉熱を活用した新エネルギー利用と空間形成に携わってくださる
蘆田 暢人氏(蘆田暢人建築設計事務所)が松之山温泉の取り組みを模型で出展されています。
これです!

模型ではあるけれど、何処だかわかりますよね。
奥の窓の外からの景色は銀座ですけれど・・・

特に温泉配管(赤いパイプ)と消雪パイプ配管(青いパイプ)の細かなディテールが素晴らしいです
まぁ、これが今回の味噌でもありますが。
そして、豪雪を考え抜いたLEDの街路灯です。

昨年の今頃は、街路灯の予算取りから自己資金の金策、
そして降雪間際の工事と、てんてこ舞いでしたが、大きくなって還ってきました。
実際に温泉街に整備された街路灯やビジターセンター、および温泉熱交換ポンプ施設はもちろんですが、
若く聡明で、才能豊かで穏やかな蘆田氏との出会いと連携はかけがえのない財産となったことは言うまでもありません。

こちらです ↓

https://www.asahiglassplaza.net/gp-pro/images/atarashii_kenchiku_tit.jpg
松之山温泉の温泉熱を活用した新エネルギー利用と空間形成に携わってくださる
蘆田 暢人氏(蘆田暢人建築設計事務所)が松之山温泉の取り組みを模型で出展されています。
これです!
模型ではあるけれど、何処だかわかりますよね。
奥の窓の外からの景色は銀座ですけれど・・・
特に温泉配管(赤いパイプ)と消雪パイプ配管(青いパイプ)の細かなディテールが素晴らしいです
まぁ、これが今回の味噌でもありますが。
そして、豪雪を考え抜いたLEDの街路灯です。
昨年の今頃は、街路灯の予算取りから自己資金の金策、
そして降雪間際の工事と、てんてこ舞いでしたが、大きくなって還ってきました。
実際に温泉街に整備された街路灯やビジターセンター、および温泉熱交換ポンプ施設はもちろんですが、
若く聡明で、才能豊かで穏やかな蘆田氏との出会いと連携はかけがえのない財産となったことは言うまでもありません。
2015年12月29日
ココロの融雪
子供の頃から雪が降るのが待ち遠しかったちとせ若旦那の柳です。
現在、松之山温泉街の積雪は約80センチ。
でも道路はこんな感じです。 ↓

松之山初の消雪パイプが導入されました! 全国初の温泉熱交換システムの消雪パイプです。
松之山ならでは高温の温泉、その余剰分を温泉街にまでパイプで持ってきて、冷たい川の水に熱交換。
約10℃程の川の水が消雪パイプから流れ、融雪するというシステムです。
(通常、ほとんどの地域では地下水をポンプアップしての利用なので、地盤沈下などの弊害も起こっていると聞いています)
松之山では地下水のポンプアップどころか、余剰している温泉を使うというシステムなので、
そのまま廃棄される温泉(熱エネルギー)を熱交換利用するので、
捨てる温泉の有効利用も適うは、道路の雪は消えるは、地下環境・自然環境にはにやさしいはで、
まるまるいいとこどりなわけです。
松之山温泉の環境に感謝ですね。
ちなみに昨年までは、どれだけ降っても1日に一度だけ除雪車がはいってくるという状況でした。
こんな感じですね
↓ ↓

どれだけ降っても
ってところに問題があったわけです。
一晩に膝上まで! いえ腰まで!! なんて時も何回かはあったわけです。
(これまで大きな問題がなくて本当に良かった)
今はどれだけ降っても、何時でも温泉街に車が入ってくることが可能になりました。
本当に有難いことです。
道路上の全ての雪が均等に消えるわけではないから、場所によっては悲喜こもごもあるようですが・・・
住んでいると、やっぱり雪は難儀で、自分の目の前から消し去りたいというモノだと思います。
やっぱり住んでいると分かりずらいですが、冬にお越し下さるお客様はそのほとんどが、
雪を見に来てくださる!雪見の温泉を楽しみに来てくださる!方々ばっかりです。
少しくらい雪が残っていたって、いや雪だるまくらい作れるところがないと、つまんないわけです。
私個人的には、
今回の温泉熱を使っての融雪事業は、雪を融かす事よりも、
住んでる人々の不安を少しでも融かす(解かす)事を期待しています。
すでに26日から冬休みモードで大勢のお客様からお越しいただいておりますが、
皆様、温泉街を散歩されたり、雪遊びしたり、美人林のスノーシュー体験などを楽しまれております。
安心して松之山の冬を楽しんでいただける日が来たこと、
とてもうれしいの一言です。
これから新しい松之山温泉がはじまる予感です。
世界からの門戸が開かれましたから。。。 おおげさか・・・笑
現在、松之山温泉街の積雪は約80センチ。
でも道路はこんな感じです。 ↓
松之山初の消雪パイプが導入されました! 全国初の温泉熱交換システムの消雪パイプです。
松之山ならでは高温の温泉、その余剰分を温泉街にまでパイプで持ってきて、冷たい川の水に熱交換。
約10℃程の川の水が消雪パイプから流れ、融雪するというシステムです。
(通常、ほとんどの地域では地下水をポンプアップしての利用なので、地盤沈下などの弊害も起こっていると聞いています)
松之山では地下水のポンプアップどころか、余剰している温泉を使うというシステムなので、
そのまま廃棄される温泉(熱エネルギー)を熱交換利用するので、
捨てる温泉の有効利用も適うは、道路の雪は消えるは、地下環境・自然環境にはにやさしいはで、
まるまるいいとこどりなわけです。
松之山温泉の環境に感謝ですね。
ちなみに昨年までは、どれだけ降っても1日に一度だけ除雪車がはいってくるという状況でした。
こんな感じですね
↓ ↓
どれだけ降っても
ってところに問題があったわけです。
一晩に膝上まで! いえ腰まで!! なんて時も何回かはあったわけです。
(これまで大きな問題がなくて本当に良かった)
今はどれだけ降っても、何時でも温泉街に車が入ってくることが可能になりました。
本当に有難いことです。
道路上の全ての雪が均等に消えるわけではないから、場所によっては悲喜こもごもあるようですが・・・
住んでいると、やっぱり雪は難儀で、自分の目の前から消し去りたいというモノだと思います。
やっぱり住んでいると分かりずらいですが、冬にお越し下さるお客様はそのほとんどが、
雪を見に来てくださる!雪見の温泉を楽しみに来てくださる!方々ばっかりです。
少しくらい雪が残っていたって、いや雪だるまくらい作れるところがないと、つまんないわけです。
私個人的には、
今回の温泉熱を使っての融雪事業は、雪を融かす事よりも、
住んでる人々の不安を少しでも融かす(解かす)事を期待しています。
すでに26日から冬休みモードで大勢のお客様からお越しいただいておりますが、
皆様、温泉街を散歩されたり、雪遊びしたり、美人林のスノーシュー体験などを楽しまれております。
安心して松之山の冬を楽しんでいただける日が来たこと、
とてもうれしいの一言です。
これから新しい松之山温泉がはじまる予感です。
世界からの門戸が開かれましたから。。。 おおげさか・・・笑
2015年09月19日
井原慶子さんと打ち合わせ
昨日、霞が関にてレーシングドライバー井原慶子さんと
来月1日に東京ビックサイトにて開かれるEV・PHV普及活用技術展での
シンポジウムの打ち合わせをしました。
雪国観光圏でのEV導入事例を中心にお話しさせていただきます。
井原慶子さんは電気自動車普及協会アドバイザーをされていて
ご自分でもEV自動車を2台(BMWとリーフ)お持ちになっているそう。
「家族旅行で地方に行くときは充電設備のある旅館しか泊まらないの」
って、おっしゃってました。
打ち合わせ終了後、一緒にいた日産の担当の方が
「カーオブザイヤーの1票を持ってるんですよ」
と言っていたことが印象に残りました。
慶応大学の准教授をされていたり、経産省の自動車会議メンバーになっていたり、
一つの道を極めた方はやっぱり違いますね。
新しい出会いに感謝です。
来月1日に東京ビックサイトにて開かれるEV・PHV普及活用技術展での
シンポジウムの打ち合わせをしました。
雪国観光圏でのEV導入事例を中心にお話しさせていただきます。
井原慶子さんは電気自動車普及協会アドバイザーをされていて
ご自分でもEV自動車を2台(BMWとリーフ)お持ちになっているそう。
「家族旅行で地方に行くときは充電設備のある旅館しか泊まらないの」
って、おっしゃってました。
打ち合わせ終了後、一緒にいた日産の担当の方が
「カーオブザイヤーの1票を持ってるんですよ」
と言っていたことが印象に残りました。
慶応大学の准教授をされていたり、経産省の自動車会議メンバーになっていたり、
一つの道を極めた方はやっぱり違いますね。
新しい出会いに感謝です。