2017年11月10日
2017年11月09日
伝わった? 「過ぎた」温泉
基本的に広告は伝わりづらい時代だと思っています。
中途半端な広告出すなら、プレスリリースできるコンテンツを!
って、常々思い、実行しています。
しかしまぁ毎年、秋の恒例という事で。(この恒例とか、慣例とかが一番良くないのですが…)
松之山観光協会と松之山温泉組合の新潟日報の一面合同広告があります。
昨年からちょっと志向を変えました。
まさに「過ぎた」温泉!
ちょっと自虐的でもありますが、、、
本当に凄い温泉のチカラだからこそ、しっかり伝えたい!
どんな反応があるのかオッカナビックリ。もちろん賛否両論あってしかるべき。
わが意を得たり!の反応がありました。
伝わりました!
伝わる事はとってもうれしいです。
来ていただく事の第一歩だと思っています。
過ぎた温泉を是非お楽しみくださいませ。
中途半端な広告出すなら、プレスリリースできるコンテンツを!
って、常々思い、実行しています。
しかしまぁ毎年、秋の恒例という事で。(この恒例とか、慣例とかが一番良くないのですが…)
松之山観光協会と松之山温泉組合の新潟日報の一面合同広告があります。
昨年からちょっと志向を変えました。
まさに「過ぎた」温泉!
ちょっと自虐的でもありますが、、、
本当に凄い温泉のチカラだからこそ、しっかり伝えたい!
どんな反応があるのかオッカナビックリ。もちろん賛否両論あってしかるべき。
わが意を得たり!の反応がありました。
伝わりました!
伝わる事はとってもうれしいです。
来ていただく事の第一歩だと思っています。
過ぎた温泉を是非お楽しみくださいませ。
2017年11月07日
目指すもの!「観光まちづくり・・・DMO」
タイトル的にも面倒くさい!って思った方はスルーお願いします。
何故なら、本当に面倒くさい事を投稿しているので…!
旅館の同士と雪国観光圏を発足させてから10年が経ちました。(すでに雪国観光圏ってなんぞや?かも知れませんね)
同じ方向を見て、同じ価値を共有して、同じ目標に向かって進んできたわけです。
様々なご縁をいただき、色んな地域の国内事例も見させていただき、毎年自費にて、海外の先進地の事例も観てまわりました。
そこで行き着いたのがDMO(ディスティネーション マネージメント オーガジネーション)
今回は、われわれと行動を共にしながら地域に厳しくも的確なアドバイスを頂いている清水慎一先生の観光経済新聞連載「観光羅針盤」での連載の紹介をしたいと思います。
↓ ↓ ↓ (長文になりますので、覚悟のうえお願いします)
本当に長いです!!
観光庁によるDM0の登録手続きが始まった。候補法人の中から、要件が全て充足されたと認められるものが登録される。これにより、国は近い将来、世界水準のDMO(先駆的インバウンド型)100の構築を目論む。
周知のように、登録要件は
(1)多様な関係者の合意形成
(2)データに基づく戦略やKPIの策定
(3)戦略に基づく一元的な情報発信
(4)組織と人材
(5)安定的な運営資金の確保
の五つである。これら全てが「すでに該当」になっていなければいけない。
現在、候補法人は取り組み状況を記載した事業報告書などを提出して、手続きを進めている。この登録が、2018年度概算要求に計上された「広域周遊観光促進のための新たな観光地域支援事業」の実施主体につながるだけに、皆真剣である。
「日本版DMO推進研究会」顧問として長年DMO構築に関わってきた筆者としては、この登録手続きを機にあらためて観光地域づくりにおけるDMOの意義・役割は何かという原点に立ち返って、議論し直すことを要望したい。
議論における第1のポイントは、DMOは観光地域づくりを推進するかじ取り役だということだ。
DMOの主たる役割は、観光誘客により地域全体の利益を向上させるなど地域を活性化させることだということが、関係者間で共有されていなければいけない。
従前の観光協会が取り組んできた集客主体の観光地づくりとは全く違う。だから、DMOはそれまでの観光振興の総括・反省の上に立って構築される。既存の行政や観光協会の役割や予算を見直さずに、DMOをつくることはあり得ないのだ。
第2のポイントは、観光地域づくりに不可欠な多様な関係者の巻き込みができているかどうかだ。幅広い団体や住民が集い、地域のあるべき姿に向かって観光により地域課題を解決する方策を平場で議論し、取り組む仕組みが機能していなければいけない。
ちなみに、このような持続的な地域マネジメントなどの仕組みがあるからこそ、行政からの補助金などを安定的に運営資金とすることが認められる。DMO自身が収益を上げることは主たる目的ではない。「稼ぐ」とか「自立・自走」という言葉に惑わされて、DMOの本旨を見失わないようにしたい。
第3のポイントは、補助金を使うからには観光地域づくりにおいて目指すべき姿が明確であると共に、その活動の意義や成果などを客観的なデータに基づいて常に分かやすく整理、提示できていなければいけない。そのために、データの継続的な収集やそれに基づく戦略の策定、KPIの設定、PDCAサイクルの確立が必要になるのは当たり前だ。
以上のように、登録手続きにあたってはDMOの意義・役割をあらためて議論しながら進めてほしい。くれぐれも、登録要件の外形的な整理だけに終始しないようにしたい。
何故なら、本当に面倒くさい事を投稿しているので…!
旅館の同士と雪国観光圏を発足させてから10年が経ちました。(すでに雪国観光圏ってなんぞや?かも知れませんね)
同じ方向を見て、同じ価値を共有して、同じ目標に向かって進んできたわけです。
様々なご縁をいただき、色んな地域の国内事例も見させていただき、毎年自費にて、海外の先進地の事例も観てまわりました。
そこで行き着いたのがDMO(ディスティネーション マネージメント オーガジネーション)
今回は、われわれと行動を共にしながら地域に厳しくも的確なアドバイスを頂いている清水慎一先生の観光経済新聞連載「観光羅針盤」での連載の紹介をしたいと思います。
↓ ↓ ↓ (長文になりますので、覚悟のうえお願いします)
本当に長いです!!
観光庁によるDM0の登録手続きが始まった。候補法人の中から、要件が全て充足されたと認められるものが登録される。これにより、国は近い将来、世界水準のDMO(先駆的インバウンド型)100の構築を目論む。
周知のように、登録要件は
(1)多様な関係者の合意形成
(2)データに基づく戦略やKPIの策定
(3)戦略に基づく一元的な情報発信
(4)組織と人材
(5)安定的な運営資金の確保
の五つである。これら全てが「すでに該当」になっていなければいけない。
現在、候補法人は取り組み状況を記載した事業報告書などを提出して、手続きを進めている。この登録が、2018年度概算要求に計上された「広域周遊観光促進のための新たな観光地域支援事業」の実施主体につながるだけに、皆真剣である。
「日本版DMO推進研究会」顧問として長年DMO構築に関わってきた筆者としては、この登録手続きを機にあらためて観光地域づくりにおけるDMOの意義・役割は何かという原点に立ち返って、議論し直すことを要望したい。
議論における第1のポイントは、DMOは観光地域づくりを推進するかじ取り役だということだ。
DMOの主たる役割は、観光誘客により地域全体の利益を向上させるなど地域を活性化させることだということが、関係者間で共有されていなければいけない。
従前の観光協会が取り組んできた集客主体の観光地づくりとは全く違う。だから、DMOはそれまでの観光振興の総括・反省の上に立って構築される。既存の行政や観光協会の役割や予算を見直さずに、DMOをつくることはあり得ないのだ。
第2のポイントは、観光地域づくりに不可欠な多様な関係者の巻き込みができているかどうかだ。幅広い団体や住民が集い、地域のあるべき姿に向かって観光により地域課題を解決する方策を平場で議論し、取り組む仕組みが機能していなければいけない。
ちなみに、このような持続的な地域マネジメントなどの仕組みがあるからこそ、行政からの補助金などを安定的に運営資金とすることが認められる。DMO自身が収益を上げることは主たる目的ではない。「稼ぐ」とか「自立・自走」という言葉に惑わされて、DMOの本旨を見失わないようにしたい。
第3のポイントは、補助金を使うからには観光地域づくりにおいて目指すべき姿が明確であると共に、その活動の意義や成果などを客観的なデータに基づいて常に分かやすく整理、提示できていなければいけない。そのために、データの継続的な収集やそれに基づく戦略の策定、KPIの設定、PDCAサイクルの確立が必要になるのは当たり前だ。
以上のように、登録手続きにあたってはDMOの意義・役割をあらためて議論しながら進めてほしい。くれぐれも、登録要件の外形的な整理だけに終始しないようにしたい。
2017年11月06日
冬の醍醐味を味わう宿
冬こそ行きたい温泉宿26
温泉ビューティー研究家の石井宏子さんがおすすめしてくださっています。
厚くて重厚感たっぷりのミセス12月号
「冬こそ行きたい温泉宿26」
本当にありがたい事です。
#新潟 #温泉 #ミセス12月号 #冬こそ行きたい温泉宿26 #松之山温泉 #ひなの宿ちとせ
温泉ビューティー研究家の石井宏子さんがおすすめしてくださっています。
厚くて重厚感たっぷりのミセス12月号
「冬こそ行きたい温泉宿26」
本当にありがたい事です。
#新潟 #温泉 #ミセス12月号 #冬こそ行きたい温泉宿26 #松之山温泉 #ひなの宿ちとせ
2017年11月04日
「東西70軒!『顔が見える温泉旅館番付』
旅ジャーナリスト「のかたあきこ」さんが
『温泉批評』2017秋冬号(双葉社)にて
「東西70軒!『顔が見える温泉旅館番付』の、
何と関脇に松之山温泉を挙げてくださいました。
のかたさんは松之山に取材でもプライベートでもお越しいただいたこともあり、
まんまのメンバーも一緒に交流もさせていただいたりして、
のかたさんがまんまメンバーを撮影してくれました。
とても気さくで楽しい「温泉ビューティー」でもあります。
以下、のかたさんが投稿されたFACEBOOKの全文です。
選定の理由や基準が書かれていますので是非ご覧くださいませ。
↓
「東西70軒!『顔が見える温泉旅館番付』~旅ジャーナリスト・のかたあきこ編~」を、
発売中の『温泉批評』2017秋冬号(双葉社)にて書かせていただきました。
選定基準は「一、名湯を守っていること」「二、アットホームで常連客が多いこと」「三、地域連携や発信に努めていること」です。
私が温泉旅館を選ぶ時、泉質のよさは大前提として、それ以上に見ているのが「人」です。
顔が見える宿というとやはり、家族経営の小規模なところが中心となります。
ですが、従業員を多く抱える大きな旅館も、当主のこだわりから顔が見えるということはよくあります。、、、
ということでこれまで泊まった旅館の中から、のかた目線で選ばせていただきました。宿選びの参考にぜひどうぞ!
追伸、、「ジャーナリスト」の肩書きを持つ者として、これからもぶれずに独自目線の現地取材記事を発信していこうと思った号です。
機会を頂き、ありがとうございました。
『温泉批評』2017秋冬号(双葉社)にて
「東西70軒!『顔が見える温泉旅館番付』の、
何と関脇に松之山温泉を挙げてくださいました。
のかたさんは松之山に取材でもプライベートでもお越しいただいたこともあり、
まんまのメンバーも一緒に交流もさせていただいたりして、
のかたさんがまんまメンバーを撮影してくれました。
とても気さくで楽しい「温泉ビューティー」でもあります。
以下、のかたさんが投稿されたFACEBOOKの全文です。
選定の理由や基準が書かれていますので是非ご覧くださいませ。
↓
「東西70軒!『顔が見える温泉旅館番付』~旅ジャーナリスト・のかたあきこ編~」を、
発売中の『温泉批評』2017秋冬号(双葉社)にて書かせていただきました。
選定基準は「一、名湯を守っていること」「二、アットホームで常連客が多いこと」「三、地域連携や発信に努めていること」です。
私が温泉旅館を選ぶ時、泉質のよさは大前提として、それ以上に見ているのが「人」です。
顔が見える宿というとやはり、家族経営の小規模なところが中心となります。
ですが、従業員を多く抱える大きな旅館も、当主のこだわりから顔が見えるということはよくあります。、、、
ということでこれまで泊まった旅館の中から、のかた目線で選ばせていただきました。宿選びの参考にぜひどうぞ!
追伸、、「ジャーナリスト」の肩書きを持つ者として、これからもぶれずに独自目線の現地取材記事を発信していこうと思った号です。
機会を頂き、ありがとうございました。
2017年11月02日
グッドデザイン2017受賞!
GOOD DESIGN AWARD 2017 表彰式
昨日、六本木ヒルズのグランドハイアットにてGOOD DESIGN AWARD 2017の表彰式に出席してきました。
受賞の名に恥じぬようこれからもさらなる努力をしなければと、身の引き締まる思いを新たにしました。
温泉熱エネルギーを活用した温泉ガストロノミーへの取組みや温泉街の景観形成など、
もっともっと皆々様から楽しんで頂けるよう整備していきたいと思います。
松之山温泉合同会社まんまの設立から、様々な場面でご縁を頂き、ご指導ご教示を頂戴した皆々様に心から感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
#GOODDESIGN2017 #新潟 #温泉 #松之山温泉#まんま #松之山ストーリーズ
昨日、六本木ヒルズのグランドハイアットにてGOOD DESIGN AWARD 2017の表彰式に出席してきました。
受賞の名に恥じぬようこれからもさらなる努力をしなければと、身の引き締まる思いを新たにしました。
温泉熱エネルギーを活用した温泉ガストロノミーへの取組みや温泉街の景観形成など、
もっともっと皆々様から楽しんで頂けるよう整備していきたいと思います。
松之山温泉合同会社まんまの設立から、様々な場面でご縁を頂き、ご指導ご教示を頂戴した皆々様に心から感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
#GOODDESIGN2017 #新潟 #温泉 #松之山温泉#まんま #松之山ストーリーズ