2008年05月06日
GWも最終日 松之山の風景
キョロロの展望台です。
キョロロってアカショウビン(渡り鳥です)の鳴き声(キョロロー)から取った松之山自然科学館です。
松之山の自然、動植物そして生活風土を体験学習できる、まさに森の学校なんです。
地元の子供達に大人気のスポットですが、GWはさすがに込み合ったようです。
この建物自体がコールテン鋼という鉄で出来ていて、この色は自然の錆びの色なんです。実はこれも大地の芸術祭の作品の一つです。以前紹介した松之山温泉の看板同様、やはり年月と共に周りのブナやナラの林に同化してきました。
最初は異様ともいえる建物の出現でしたが、この錆び色が山の中でマッチしてきたように私は感じています。
スキー場の雪もほとんど消え、春爛漫の松之山のGWでした。
温泉街も緑の包まれています。
そうです。手前の木の芽は「コシアブラ」です。
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