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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2020年05月16日

コロナウイルス感染拡大防止による臨時休業について



39県で緊急事態宣言が解除され、人や経済が少しずつ動き始めます。

ひなの宿ちとせも一日でも早くお客様をお迎えし、元の賑わいを取り戻したいと思っていますが、

今は我慢の時!

と、考えています。

より一層の感染予防策が必要だと思っています。


以下、厳しめな一般論としてと、前置きしての記載ですが、

営業を再開すれば、ご予約のお客様を住所や国籍で断ることはできないのです。

総理や知事がいくら移動を自粛しろと言っても基本はダメなんです。

旅館業法
で禁じられているのです。

断った時点で旅館は法律違反ともなるのです。

ですので、再開すれば地元のお客様と感染拡大地域のお客様が混在することは本当に厳しいと思います。


コロナとの共生が強いられる中、

お客様や従業員の安全を確保するために、

ひなの宿ちとせでは感染防止マニュアルを再検討し、開館準備を進めております。

対策が整い営業再開できるのは6月1日の見込みです。

今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、

ご理解とご協力をお願いいたします。


  

Posted by ひなの宿ちとせ社長 at 15:20Comments(0)やるべき事

2020年05月16日

ご存じでしたか~? 「松之山の〇〇〇」 Vol.2

知っているようで、意外と知らない地元のモノ・コト

こんな時期だからこそ、

松之山にあるコト、

松之山にあるモノ。

第2弾は

「塩の子」です。

懐かしいですよね。

ご存じの方が多いとは思いますが、

「塩の子」は長岡・魚沼エリアの伝統野菜「かぐら南蛮」を細かく刻み、

塩と麹だけを混ぜて、醗酵させたモノ。





写真の撮り方が上手(私ではありませんので…)すぎて綺麗でしょう?

ですが、!

塩っぱくって!

辛~い!

んです。(食べ過ぎは身体に毒?)

昔は、農家の方々から、それぞれの自家製塩の子を頂いたりしましたが、

それぞれに個性があり、面白ったです。(超~しょっぱい!とか、唐辛子が足してあって激辛!!とか)

私のベストオブ塩の子は湯山の富士屋さんのモノ。(塩の子の中に茄子が漬けてある)

最高なのでした。

ちとせのオリジナル塩の子は、この味を再現したつもりです。(茄子は漬けてないですが)

でも、今は作っている方、少なくなりましたね。(たぶん、そう思います)

私のお気に入りの食べ方は、

大根おろしに混ぜて、お肉「湯治豚」の付け合わせで最高だと思っています。

「棚田鍋」に薬味として入れるのは必須となっています。

大げさかもしれませんが「塩の子」は、豪雪松之山郷だから土地に根ざしたものだと思います。

今や松之山だって、便利になって、セブンでなんでも買える時代になっています。

なんでも手に入るけど、その代償として、だんだん失われる土地の知恵と伝統。

もう、失われてしまったモノ、いっぱいあるんでしょうね。

そういうものに興味があります。

そして、これまで以上に興味を持っていきます。



当然のことながら、ご飯にも合えば、コレ↓にも合うわけです。



「ちとせのていくあうと」でおすそ分けいたしております。  
タグ :塩の子

Posted by ひなの宿ちとせ社長 at 14:57Comments(0)ここならでは美味い!松之山の価値